【釣果7匹ヤマメ4イワナ3】シャロムの森2024.8.29
2024.09.29更新
2024.8.29シャロムの森の状況
- 天気 曇りのち土砂降り
- 気温 21℃(8時半管理棟)
- 水温 未測定
- 水位 増水(前回釣行2024.8.8との比較)
- 水位 増水(2023.8.24釣行との比較)
- 風 無風
- 虫 ナシ
ヤマメ・イワナの活性
今日は、L3を釣る。
大増水でL2より下流は釣りにならないかも・・・との連絡がある状況。
おそらくL4、L5、L6は高低差が大きいので、白泡の滝状態だろう。
R・・・っと思ったが、「林業の作業を邪魔するのもなぁ〜」っと思い、L3を釣ることにした。
入渓点までクルマで行けるか否か、判断材料にどうぞ!
天気予報ではなんとか15時くらいまでは雨が降らないようだ。
しかし、市街地と山では・・・と不安が残る。
9時半釣行開始。
今期・・・いや、シャロムの森に通い始めてもう5年以上になるが、こんな増水の経験は1〜2回。
10番ピーコックパラシュートか?12番スズメバチカディスか?とで迷う。
大増水で川幅マックス。
ここ数日間のみどり市の天気をみても雨が相当量の雨が断続的に降っている様子。
チビは流芯直下の水底付近で捕食行動しているかもしれない。
ある程度のサイズの奴は避難しつつ、たまに流れてくる餌を捕食する感じだろうと推測。
っとすれば、「スネ水深+緩い流れ」が狙うべきポイント。
岸辺を観察しながらタックルとGOPROをセットする。
アリすら確認できない。
夏の定番テレストリアルは流れ尽きた・・・との判断し、12番スズメバチカディスを選択した。
「スネ水深+緩い流れ」を探すのに苦労するも、15分足らずヤマメが釣れた。
その後、目が慣れてきたのせいもあり、ほぼ全てのポイントで反応がある。
が、フッキングが甘くフックアウトを連発。
今日は大増水ということでリーダーをいつより30センチ、ティペットを15センチ長くしている。
その上、いつもより多くのスラックを入れることを意識している。
これらが原因・・・だろうっと、この時は思っていた。
11時を過ぎてそろそろイワナでも思い、さらに緩い流れで長時間ナチュラルドリフト・・・出た!
予定通りイワナ!
ポンポンポンと30分間でイワナ3匹。
11時半3匹目を釣った瞬間、土砂降りでフラット水面がなくなり、少し濁りが入ってきた。
釣行2時間で撤収・・・無念!
管理棟に戻って、クルマの中で今日のおやつに買ってきた羊羹を食べながら思う。
前半フックアウトは、ヤマメではなくてイワナ・・・では?っと。
大増水とあって、ヤマメとイワナの生息ポイントは重複している。
8月末でオールC&Rのシャロムの森では、ヤマメよりイワナの方が大きい傾向にある。
この2点から増水での生息ポイントの主導権はイワナにあると考えられる。
次に、フックアウトされたサカナがイワナであると仮定すると、なぜスッポ抜けにならなかったか?が疑問だ。
前提として、僕のアワセのタイミングはヤマメ。
まずは、リーダーシステムがいつもより45センチ長かったこと。
そして、意識的にスラックを多めに入れていたこと。
この2点からアワセがいつもより遅くなっていたと考えられる。
さらに30分間で3匹のイワナを釣っていることから、ヤマメよりイワナが高活性であった。
この事実も考慮すると・・・。
正解はどこまでもわからない。
釣りは・・・アワセは・・・一生修行かな?
すべてのポイントを公開!
ヤマメ・イワナをクリックすると、釣れた?釣れちゃった?様子がYouTubeで見られるよ。
独り言。
前日はうらたんざわ渓流釣場に行こうと圏央道相模原ICで降りた。
この時点で、うらたん公式FBより川の状況がアップ・・・白く濁っている。
これは上流にある砂利採取場のよるものだと思う。
うらたんでは、長雨、集中豪雨、台風などがあった時に出ることが多い濁り。
想定の範囲内だが・・・うらたんに続く林道でダンプカーが数台待機?していた。
どうやら砂利採取場は稼働するらしい。
っとすると、濁りはFBの写真より濃くなる可能性が高い・・・と判断。
ルアーなら爆釣だが、ドライフライだと釣れる場所が時間経過ともに岸際に限定され・・・徐々に釣れなくなることが多い。
ってことで、うらたん釣行は中止。
明日の天気を確認して、釣れることができそうな釣り場を探す。
上野村漁協の特設か?シャロムの森か?赤久縄か?
赤久縄は木曜定休・・・ってことでボツ。
上野村漁協に連絡を入れるも、満員との返事。
シャロムの森にメールを送るも・・・オーナーが判断を迷っているのか?返信がすぐにない。
夕方に返信があり、L3R3より上流なら釣りになりそうとのこと。
釣行に行く前に疲れてしまった・・・。