【釣果16匹ヤマメ11イワナ2マス3】赤久縄2024.12.11
2024.12.15更新
2024.12.11赤久縄の状況
- 天気 晴れ
- 気温 6℃(10時ルアーフライエリア駐車場)
- 水温 未測定
- 水位 減水(2024.11.27釣行との比較)
- 水位 平水(2023.11.29釣行との比較)
- 風 ナシ
- 虫 ナシ
ヤマメ・イワナの活性
赤久縄公式HP(お知らせ12月6日)によると、水温低下により渓流部のサカナは沈み始めているとのこと。
・・・まぁ、12月中旬?だし・・・妥当かな?
ってことで、ボの可能性も覚悟して出陣。
路面凍結の可能性もあるので、出発を1時間ほど遅らせた。
この時期に渓流部を釣り上がる奴なんてそうそういないだろうっと考えてのことだ。
路面凍結箇所はなく、スムーズに到着。
上流自然渓流エリア2の最下流の橋から今回もエントリー。
いきなりこんな光景が出迎えてくれた。
エントリー直後3回ほど反応があったが、いずれもスッポ抜け。
サカナの活性は高そう・・・だが、目視できる個体数が2024.11.27釣行と比較して格段に少ない。
渓流部で越冬するサカナは枯葉の中に入ってジッとしている。
渓流部で越冬しないサカナはダム湖に下ったようだ。
低水温に強い個体が捕食行動をしていて、目視できるって感じ。
いずれにせよ、水温が若干上昇する11時〜14時の3時間が勝負となりそう。
序盤の平坦部では反応がほとんどない。
目視できるサカナもほとんどいない・・・(泣)。
それでもヤマメ3匹を釣ることができた。
最初の1匹が釣れた時には、正直ホッとした。
本格的山岳渓流に入るものの、細かいポイントでは全く反応がない。
大きなプールにサカナが溜まっている。
だが、それも最初だけ・・・。
引き返すか・・・進むか・・・葛藤のうちに、上流渓流エリア2の終点まで来てしまった。
今年はルアーフライの終点まで行っていない・・・。
これが理由で釣れても釣れなくても終点まで行くっと決めて、上流渓流エリア1に入る。
イワナを狙って、水面に12番スズメバチカディスを長時間漂わせる。
ほとんど流れのない倒木付近でヤマメ・・・これにはビックリ!
岩が折り重なってできたオーバーハングにイワナ。
スネ水深の流芯でヤマメ。
ヒザ水深以上のプールでヤマメ3匹。
反応は、
・大きめで縦長のプール、スネ水深以上緩い流れ
・小さめのプール、スネ水深以上止水
この2パターンが多い。
いずれもストーキングが完璧にできていることが条件となる。
毛鉤は、12番スズメバチカディス、14番CDC、26番CDCを使用した。
釣果は、すべて12番スズメバチカディス。
14番CDC、26番CDCには反応すらなかった。
魚影が確認できないので、26番CDCに反応がなかったのは当然かな?
14番CDCに反応がなかったのは、ちょっと意外・・・。