【釣果8匹山女魚6岩魚2】シャロムの森2025.4.9
2025.04.14更新


2025.4.9シャロムの森の状況
- 天気 晴れ
- 気温 12℃(9時管理棟)

- 水温 未測定
- 水位 平水(2025.3.26釣行との比較)


- 水位 減水(2024.4.10釣行との比較)


- 風 無風
- 虫 蛾、カゲロウ、ミッジ
山女魚・岩魚の活性
今日は、L3を釣る。

2025.3.26釣行では見事にボを喰らい・・・今回はリベンジ戦。
2025.3.26釣行では1度も反応がなかったので、長い距離を釣ることになりそう。
まずは、予定退渓点(L4トオラズ)にロープを設置。
林道から確認すると、いつも使用していた足場が崩れて喪失・・・。
一応ロープを降ろしたが、本当に上がれるのか?っと不安になる。
eMTBで入渓点まで戻り釣り支度をしていると、シカが対岸からジッと見ている。
今回も水温計の調子が悪く、エラー表示。
やっぱり壊れているかな?っと思いつつ、手を水流に入れてみる。
この時期にしては暖かいような・・・?
ボの釣行時は14番CDCを選択せざる得なかったが、今回は10番キラキラパラシュート。

まだ活性は低いだろうから、アピール性を重視している。
山女魚・岩魚が毛鉤に興味をもってノコノコで水面まで出てきて、口を使ってくれたら・・・という狙い。
今年のシャロムの森は、河川への倒木が多い。
倒木付近に山女魚・岩魚が潜んでいる可能性が高い。

遠距離からのキャストでは、毛鉤がいくつあっても足りなくなりそう・・・。
低い姿勢でゆっくり接近し、短いリーダーシステムで正確に毛鉤を落とすことが釣果を伸ばすキモだ。
大きなプールではそこそこ反応があるものの、小さめのプールでは反応がない。
まだ山女魚・岩魚は集団生活しているようだ。
流れも全体的に浅くなっており、チャラ瀬?が多くなっている。
ある程度水深のある流れでも底石がなく、水底が真っ平の場所も多い。
山女魚・岩魚が生きるのは、厳しい環境・・・かもしれない。
その分、多くの倒木が山女魚・岩魚に生き残る環境を提供しているとも言える。
自然とはうまくできているもんだ。
入渓直後からポンポン・・・とは言えないものの、釣れる。
早くもリベンジを達成した・・・という気分を抑え、二桁釣果を狙うことにする。
しかし、二桁釣果を意識した途端、反応が薄くなり、スッポ抜けやネットイン直前に逃亡など・・・(涙)。
さらに、L4に入って反応が全くない。
まだ冬の様子。
どうやら日陰の反応がイマイチで、日向での反応がよかった。
これは水温の関係かもしれない。
やっぱり水温計は買い換えようっと思いながら、必死に崖を這い上がり退渓。
すべてのポイントを公開!













