【釣果13匹ヤマメ8イワナ5】シャロムの森2024.6.13
2024.07.12更新
2024.6.13シャロムの森の状況
- 天気 晴れ
- 気温 18℃(8時半管理棟)
- 水温 16℃(9時L3入渓点)
- 水位 平水(前回釣行2024.5.30との比較)
- 水位 減水(去年釣行2023.6.15との比較)
- 風 無風
- 虫 蛾、ハエ、ミッジなど
ヤマメ・イワナの状況
今日は、L3を釣る。
天気予報は、一日中いい天気とのこと。
昨日の上野村中丿沢釣行は、予想外の増水。
今日のシャロムの森は・・・増水の感じ。
はっきり言って、困った。
増水時のメイン「11番ピーコックパラシュート」の在庫切れ・・・。
しかも、リーダーも6Xしかなく・・・0.8号ティペットが使えない。
ベストの奥にかろうじて潜んでいた0.6号を引っ張り出す。
今回の釣行は、なんとも準備不足・・・。
水面が騒がしく、ミッジだけでなく蛾も出ている。
しかし、ライズがない。
増水で水中のエサが豊富なので、わざわざ危険を犯して水面でエサを捕食する必要はないっとヤマメもイワナも思っているのかもしれない。
これは、11番ピーコックパラシュートの在庫切れ状態では非常にキビシイ。
12番スズメバチカディスで釣っていくが、反応はイマイチ。
浅い流れの流芯脇からの反応がかろうじてある程度。
スネ水深以上の大場所では全く歯がたたない。
入渓後も水面は騒がしいのは、変わらない。
ヤマメよりイワナの方が活性が高いようだ。
この時期だと、ヤマメよりイワナの方が体格がいい。
大場所の支配権はイワナにあるようで、ヤマメは流芯の川底に追いやれている感じがある。
大場所の最も捕食しやすい場所には、イワナが潜んでいることが多いように感じる。
ってことで、イワナをターゲットに変える・・・が、肝心の11番ピーコックパラシュートが在庫切れ。
11番ピーコックパラシュートを増水時に多用する前によく使っていた方法を用いることに。
この方法はよく釣れる・・・が、釣行速度が非常に遅く毛鉤自体のメンテナンスも面倒なので、最近は使用していない。
シャロムの森の通い始めた当時はこの釣り方を用いた。
当時の写真がないので証拠はないが、30匹以上は確実。
しかし、L3全体を丁寧に釣るなら3日はかかる。
毛鉤は、15番CDC。
ボディ部分に水面下におくため、唾で濡らす。
それをドライシェイクでシャカシャカ・・・それだけだ。
注意点としては、
- 同じ場所に連続してキャストしないこと。
- 射程内にある3ポイントを順番にキャストしていく。
- イワナを狙うなら、水面に漂わせる時間は15〜30秒くらい。
- 3ポイントないなら、キャスト間隔を長くする。
- CDCが濡れて細長くなったら、ボディ部分にはドライシェイクをつけないようにドライシェイクの蓋部分を使用してCDCを復活させる。
イワナ狙いに換えて、上記の方法を実行する。
当時のやり方を思い出せずアタフタすることもあったが、イワナが順調に釣れてサイズアップも達成!
15番CDCは在庫もタップリ・・・午前中の不振を挽回するぞ!っと思った矢先、突然の雷鳴。
えっ!っと思っているうちに土砂降り・・・
えっ!っと思っているうちに濁りが・・・
撤収準備もせずに退渓点に急ぐ。
14:20林道の上がった時は、土砂降りの2乗。
そうそう、渓流には出会いがあります。
ヤマメとの出会い。
イワナとの出会い。
釣り人との出会い・・・。
そして・・・。
すべてのポイントを公開!
ヤマメ・イワナの写真をクリックすると、釣れた?釣れちゃった?様子が見られます。